テニスの王子様 -Smash Hit! 2- 暫定速報
テニスの王子様
~最強チームを結成せよ~
発売直前速報。
某コスプレイベントへの時間潰しでふらっと立ち寄ったアニ○イト池袋店。
なんとそこではこのゲームの体験会イベントが!!
……というわけで、1回だけプレイしてきた(地味’Sをイジメてきた)ので感想を。
仕事の原稿が片付いたら明日も行けるので、少しは内容が充実するかも!?
基本システム
体験会では、『NEWGAME』のみ使用可能。
個別に試合をするようなモードは見受けられなかった。
ただし、おそらく、これに関しては製品版で実装されているハズ。
(さすがにこれで実装されていないとなると、ゲームとしては未完成と言わざるをえない)
『NEWGAME』を選択すると、リーダー決定画面に。
リーダーになったキャラが主人公となり、榊から命を受けてチームを作ることになる。
このとき、チームには自由に名前をつけることができる。
誰をリーダーにしたかによって変化するのはリーダー技。
リーダー技は試合のインターバルなど状況に応じて、リーダーポイント(LP)を消費することで発動可能。
鳳の『カット』のように消費LPが1の技もあれば、柳生のように消費LPが3の技もある模様だ。
ちなみにキャラクター選択画面はSH2の縦スクロール形式から、横スクロール形式に変化した。
日常パート
大会までの20週で、
『特別練習』
『自主練習』
『遊びに行く』
『ミーティング』
『練習試合』
『選手視察』
……などをこなしていく。
【練習】 → 各チームメイトごとに個別に練習メニューを設定できる。
『走り込み』、『筋トレ』、『ダッシュ』、『スマッシュ』、『ラリー』、『リターン』、『ボレー』、『ダブルス』、『技修得』などが設定可能。
どれを選んだかによって、キャラの能力値が増加(もしくは減少)する。
また、それぞれの練習には練習レベルがあるらしく、イベントによって練習効率も変化しそうだ。
技修得に限っては少し特殊。
練習で実行することによって、経験値のようなものが溜まり、フルゲージになると指定した技を修得できるようだ。
覚えやすい技、覚えにくい技があるようで(チームメイトの技は覚えやすい?)、戦略的に考える必要がでてきそうである。
【遊びに行く】 → ボウリングはここ?
【ミーティング】 → 各キャラがこなしたい練習内容を教えてくれる。これだけで1週も消費してしまうので微妙か。
【練習試合】 → 文字通り、試合パートへ移る。
4人揃うと選択可能だった。
オーダーを決めることでダブルス、シングルス1、シングルス2での勝敗を競う。
オーダー選択時にCPUに操作させるか、自分でキャラを操作するかを個別に設定することができる。
ただ、オーダーを決める際にキャラを選択する操作が複雑で、少し不親切に感じた。
相手チームはランダムに決定するようだが……。
【選手視察】 → 各キャラクターをチームに勧誘する。どのキャラでも勧誘できるが、確実に成功するとは限らない。
もともと仲の良いキャラや悪いキャラが設定されているらしく、チームに仲の良いキャラがいるとチームに加わりやすいようだ。
また、この成功率はリーダーの能力によって影響があるかもしれない。
日常イベント
練習などをこなしていると、日常生活の中でイベントが発生することがある。
イベントには、各キャラのステータスを上昇させるものはもちろん、
各キャラの友情度が増減するようなイベントもある。
友情度はそれぞれのキャラに設けられているようで、これが低いとケンカになるイベントも見受けられた。
(各キャラの友情度は総合チーム力にも影響を与えている可能性が高い)
ほかにはキャラが自らチームに志願してくるイベント(チームに柳生がいれば仁王……など)、
ケガで一週間練習ができなくなるイベント、
特定のキャラ(EX.柳)が新たな練習方法を開発して、練習レベルをアップさせるイベント、
……などを確認した。
試合パート
基本はSmash Hit! 2。
ただ、テクスチャーを作り直しているのか、グラフィックや演出面が大幅にパワーアップしている!
ボールのバウンドにも緩急がつき、よりボールが弾んでいるように演出されている。
【1. 基本モーションについて】
各キャラクターの基本モーションとしては、背面打ちが追加になっている。
背後に移動してから打ち返そうとすると、このモーションになった。
また、敏捷性の値が大きく影響しているのか、全般的に移動後のスキが大きく感じた。
【2. 必殺技について】
必殺技発動時は 画面暗転 → カメラワーク変更+演出 → インパクト ……という流れが見受けられた。
今までは何の演出もなく発動していた、『ディフェンス技』ですら一度暗転するため、技が発動したことがわかりやすい。
よって、出すだけでスキが大きかった『片足スプリットステップ』や『手塚ゾーン』もスキの減少効果があり、使いやすくなった。
また、暗転時に今までそのままの体勢でホーミングしていたのが、ダッシュでホーミングするようになっている。
こういった細かい演出の違いがあるだけでなく、必殺技の軌道なども前作に比べて派手になっている。
流れ自体はスムーズなので、今までと大きな違和感を覚えるようなことはないだろう。
【3. 演出について】
スマッシュエースを決めた際には従来通り、キャラの立ち絵が大きく表示される。
ただし、このグラフィックも前作に比べると大幅にリニューアル、書き直しがなされているようだ。
また、必殺技を必殺技で返されたときのショックのグラフィックも健在。
ただし、こちらは画面全体ではなく、画面4分の1に表示されるようになった。(もしかすると、ふたり同時にショックになる!?)
ポイントを決めたあとにハイタッチをするなどの演出が増えているのもファンにとっては嬉しい。
【4. ゲージなど基本システムについて】
気力ゲージが4分割されており、縦に表示されるようになっている。
残念ながらこのゲージが見づらく、どこまで自分の気力が溜まっているのか把握しづらい。
また、必殺技が発動可能になると、前作同様にボタンのマークが光って教えてくれるのだが、この点滅も不親切。
あまり派手に光らないため、いつ必殺技を出せるのかがわかりづらい。
□ボタンによる気力溜めはなくなったようだ。
単純にテンションを上げてラリーをすることで必殺技のゲージをためるのがセオリーに思えた。
その代わりに、SELECTボタンでパートナーに謝れるようになった。
やはり、ミスショットをしたときなどにこのボタンで謝ると友情度の低下を防げるのだろうか?
【5. その他】
背景がかなり美麗になっている。
中には地面にオブジェクトの影が映りこむようなステージもある。
影が連続で地面に映るステージは多少うるさい感もあったが、目が疲れる……というほどではないので及第点か。
ちなみに、BGMはSmash Hit!シリーズを踏襲して作られているようだ。
キャラクター
Smash Hit!2 から、桜井、新渡戸、喜多、季楽が削除。
ほかのキャラクターは従来通り参加している。
多くのキャラに新技、もしくは新演出技が追加となっている。
【立海大附属】
『真田』 → 必殺技は『円波』、『後の先』、『先の先』など、ゲームボーイアドバンス版を基調として設定されている。
能力値はSmash Hit! 2。
もちろん、風林火山は入っていない。(マスターアップの日時を考えたら不可能だよなぁ……)
『柳生』 → フットワークB、パワーC、スタミナC、メンタルB、テクニックA
ゲームボーイアドバンス版の必殺技を持っているが、多少は技名が変化している。
『慈愛と礼節』 → 『慈愛と礼節のドロップ』 など。
技の性質はおおむね変更なし。 レーザービームはコーナーへのショットだったが、イマイチ速くなかった。
『仁王』 → フットワークA、パワーB、スタミナC、メンタルA、テクニックC
ゲームボーイアドバンス版の必殺技とは大幅に変更。
球筋の見えない必殺ショット(相手のボディーショットを狙いやすい)『ダーティーショット』や、
柳生とのダブルスでおなじみの必殺ショット『擬態ビーム』、
ゲームボーイ版で登場した技『マスカレード』(効果は未確認)などを持つ。
『柳』 → 未確認
『丸井』 → 未確認
『桑原』 → 未確認
【他チーム】
『手塚』 → 『手塚ゾーン』が竜巻が発生する演出ではなく、地面に異質な空間が広がる演出に変更。
『乾』 → 謎のリベンジ技(リーダー技?)、『D.A.A』を新技に持つ。
『桃城』 → 『ジャックナイフリターン』などの新技を所持。
『海堂』 → 『スネイク』が、『リバーススネイク』や『バックスネイク』など別の技に分離。
『宍戸』 → 『テレポートダイビング』という新ショットを身につける。ダイビングするので捕球範囲は広いが、スキは絶大。
『南』 → 『集中攻撃』が次の試合にまで継続するようになった。
ほかにも技修得では、『ワイルドサーブ』、『素質ねーよ』、『マギサーブ』、『不屈ダイブ』などの技を確認した。
ゲームボーイアドバンスで追加となった新技を持つ旧キャラ(金田、木更津など)も多い。
ちなみに敵チームとしては、
真田・手塚・跡部・越前・橘 → 【威風堂々】
亜久津・真田・手塚・柳生 → 【ギャグはナシよ】
南・東方・樺地・木更津 → 【静かなるテニス団】
……などを確認。
総評
1度しかプレイしていないので、まだ何とも言えないというのが本音だが、試合パートは確実にパワーアップしている。
とくに演出面が派手になっているので、フォーマットさえあれば対戦ツールとしても期待できそうだ。
ぜひとも友人同士でチームを戦わせられるようなゲームになっていてほしいものである。
一方の日常イベントに関しては良くも悪くも、テニスシリーズ……という感じだろうか。
戦略的にチームを強くすることができるのであれば、やり込みタイプのプレイヤーへのアピール力もあるソフトと言えそうだが、
逆にランダムでイベントやメンバーが決定するのであれば、育成ゲームとしては物足りなくなりそうだ。
製品版に期待するしかないだろう。
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